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ブログ - 税理士法人 旭総合事務所

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2月の花 -ラナンキュラス-

公開日:2024年02月05日(月)

急に寒くなってきましたが、みなさまいかがお過ごしですか。
今月の花は「ラナンキュラス」です。

 

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この黄色く元気そうなお花が「ラナンキュラス」(和名:「ハナキンポウゲ」)です。
ラナンキュラスと言えば、幾重にも重なった花びらが特徴ですが、
今回のは開いたタイプ。
近年では品種改良が進んで、色や形も様々、500種類ほどあるようです。

 

黄色のラナンキュラスの花言葉は、「優しい心遣い」。
そんなことが自然とできる人になりたいなぁ。

 

その他のお花のご紹介です。

 

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右奥のピンクのお花は「スプレーストック」です。
日本には江戸時代頃に持ち込まれ、栽培が始まったそうです。
花言葉である「永遠の美」は、花持ちが良く甘い香りが持続することから
付けられたと言われていて、贈り物にも喜ばれるそうです。

 

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その右隣りの紫のお花は「フリージア」。
デンマークの植物学者エクロンによって発見され、親友であった医師「フリーゼ」から
名付けたそうです。
花言葉は、「親愛の情」「友情」。納得ですね。

 

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後ろの白いお花は「孔雀草」。
名前の由来は、いくつも分かれした枝の先に花を咲かせ、その様子が孔雀の羽のように
見えることから名付けられたそうです。

 

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手前のピンクのお花は
「スイートピー」です。聖子ちゃんの歌で有名ですね。
スイトピーだと思っていたら、sweet pea「甘い香りのえんどう豆」なんですね。
花弁が飛び立つ蝶の姿に似ていることから、「門出」「優しい思い出」などの
花言葉を持っており、人生の門出を祝う意味合いを持っているそうです。

 

それでは、
可愛いらしいお花に元気をもらって、
寒い冬を乗り切りましょう。

12月の花 -ポインセチア-

公開日:2023年12月06日(水)

年の瀬も近づき何かと忙しい時期ではございますが、
みなさまいかがお過ごしですか。
今月の花は「ポインセチア」です。

 

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花屋で店員さんに「季節を感じる花」をリクエストしたところ、
こちらをオススメしていただきました。
クリスマスシーズンによく見かける花ですよね。

 

メキシコ原産の花で、日本では11月から12月ごろに
茎の上にある葉が赤や桃色などに美しく色づきます。
ポインセチアの花は中央にある黄色い塊の部分なんだそうです。

 

花言葉は「祝福する」「聖夜」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」。
クリスマスを感じさせる言葉もありますね。

 

冬になるとあまり鮮やかな色の植物を見かけないからか、
ポインセチアを見ると気分も上がってくるような気がします。

 

というわけで今月の花は「ポインセチア」でした。
みなさまも素敵なクリスマスシーズンをお過ごしください。

10月の花 -ストレリチア-

公開日:2023年10月06日(金)

東京は急に肌寒くなりましたが、みなさまいかがお過ごしですか。
今月の花は「ストレリチア」です。

 

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この名前は、植物愛好家だった英国のシャーロット王妃の旧姓
「シュトレリッツ」が由来だそうです。

 

お花屋さんは「ストレリチア」とおっしゃっていましたが
私は横文字が苦手でどうしても覚えられないので
和名の「極楽鳥花」で記憶しました。
鳥の頭のように見えるので、覚えやすいですね。

 

風水的には金運アップの効果があるそうです。
この鳥に前を向かせるか横を向かせるか迷いましたが
お客さまの業績が右肩上がりでありますように、と
願いを込めて右上を向かせてみました。

 

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脇役はススキと、先月とは系統の違うケイトウです。
器も秋らしく深い紫色のものにしました。

 

花言葉は「輝かしい未来」「全てを手に入れる」「気取った恋」などなど。
王妃の名を冠しているだけあって気高さに満ちた言葉ばかりです。

 

みなさまにとって収穫の多い月になりますように。
というわけで今月の花は「極楽鳥花」でした。

9月の花 -リンドウとケイトウ-

公開日:2023年09月20日(水)

厳しい猛暑が続く東京ですが、みなさまいかがお過ごしですか。

今月の花は「リンドウ」と「ケイトウ」です。

 

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ブルーのお花はリンドウです。漢字では「竜胆」と書きます。
秋の代表的なお花ですので、誰もが名前は知らなくても見たことはあるのではないでしょうか。
開花期は、9〜11月で、最盛期は9月中・下旬頃。秋の訪れを感じさせてくれます。

 

今回は深いブルーにしましたが、お花屋さんには白とピンクがありました。

 

リンドウは、日本の野山に自生している花の1つです。
根の部分の薬効成分も知られ、胃腸薬などとして使われていたそうです。

 

リンドウの花言葉は「勝利」「正義」「誠実」だそうです。

 

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オレンジのお花はケイトウです。漢字では「鶏頭」と書きます。
日本には野生種は存在せず、インドなどの熱帯アジア原産の植物です。
平安時代以前に大陸から渡ったと伝わっています。

 

オレンジの部分は花に見えますが、茎の先が変形した「花序(かじょ)」です。
近くで見ると花序の先端はフサフサして羽毛のように見えます。
花は、花序の根元に花びらのない小さい花がたくさん付いています。

 

ケイトウの花言葉は「おしゃれ」「気取り」「風変わり」だそうです。

 

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8月の花 -トルコキキョウと吾亦紅-

公開日:2023年08月07日(月)

厳しい猛暑が続く東京ですが、みなさまいかがお過ごしですか。
今月の花は「トルコキキョウと吾亦紅」です。

 

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トルコキキョウの花言葉は「優美」「すがすがしい美しさ」。
ドレスのようなひらひらとした花びらがぴったりです。

 

結婚式のブーケやフラワーアレンジメントによく利用されています。
様々な色がありましたが、白地にうっすらピンクがかった色味に惹かれました。

 

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赤茶色のボールのような形をしている吾亦紅(われもこう)。
見た目からは想像できないですがバラ科の植物です。
小さな花の集合体でこのような形になっているそうです。

 

花言葉は「変化」「もの思い」「愛慕」。
見た目も花言葉もなんだか秋を思わせるロマンチックさがありますね。

 

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華やかなトルコキキョウと儚げな吾亦紅、
意外と良い相性をしている気がします。

 

というわけで今月の花は「トルコキキョウと吾亦紅」でした。

7月の花 -向日葵とベロニカ-

公開日:2023年07月05日(水)

蒸し暑い日が続いておりますが、、みなさまいかがお過ごしですか。
今月の花は「向日葵とベロニカ」です。

 

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夏を連想するお花と言えば、
「ひまわり」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

 

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ひまわりは、1,000種類以上の品種があるそうで、
お花屋さんにも何種類かの向日葵が飾ってありました。

 

ゴッホやモネという名前の「画家シリーズ」という品種もあるそうで、
まさにあの絵のようなひまわりだそうです。

 

「向日葵」の由来は、太陽の光を追って花の向きをかえることから
名付けられたとか。
英語では「サンフラワー」、日本語では「日輪草」と呼ばれることもあります。
どれも、太陽にちなんだ名前ですね。

 

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こちらが「ベロニカ」です。
お花屋さんに入った時、この不思議な形状に目を奪われました。
和名は「ルリトラノオ」花穂がトラの尾に似ていることから名付けられたそうです。

 

花言葉は「忠実」「名誉」
スマートな佇まいと、涼し気な色合いからも想像ができますね。

 

というわけで今月の花は「向日葵とベロニカ」でした。

6月の花 -カンパニュラ-

公開日:2023年06月02日(金)

暑い日が増えてきました。
涼しい風が気持ちいい季節ですね、みなさまいかがお過ごしですか。
今月の花はかわいい形の「カンパニュラ」です。

 

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日本では風鈴のような見た目から「風鈴草」とも呼ばれています。
外国でも、「ベル・フラワー」と呼ばれているそう。

 

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淡いピンクの色合いも、ぷりぷりした花の形もかわいいですね。

 

花が釣り鐘のような形をしていて教会の鐘が連想されることから、
「感謝」、「誠実」といった花言葉がついています。
お誕生日、送別会などの場面で送る花束にも人気なんだとか。

 

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今回は凉しげなアジサイのお花と一緒に生けてみました。
アジサイの明るい水色とのコントラストもかわいいですよね。

 

今月の花、可憐なカンパニュラ。
いらした際にはぜひご覧ください。

5月の花 -アリウム-

公開日:2023年05月12日(金)

風薫る季節となりましたが、みなさまいかがお過ごしですか。
今月の花はまあるい「アリウム」です。

 

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ネギの仲間なので、形がネギの花にそっくりです。

学生時代にいけばなを習っていたので数年ぶりに剣山を使って活けてみました。

 

私の好きなゲーム「マインクラフト」に出てくるので名前は知っていましたが
実物は初めて見ました。

 

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再現度が高いです。

 

白いお花がついた枝はバイカウツギ(梅花空木)です。
これも初めて見ました。

 

低い位置にある葉っぱはレモンリーフです。
葉がレモンの形に似ているツツジ科の植物で、柑橘類ですらありません。
(お花屋さんで「これはレモンの香りがするんですか?」と聞いて恥をかいたのは内緒です)

 

アリウムの花言葉は「円満な人柄」、「正しい主張」、「くじけない心」などです。

今月はさわやかなアリウムたちが、お客様をお迎えいたします。

4月の花 -ガーベラ-

公開日:2023年04月10日(月)

新年度になりましたが、みなさまいかがお過ごしですか。
今月の花は「ガーベラ」です。

 

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日ごとに暖かくなる春の太陽のようですね。

 

ところで、4月18日は「ガーベラ記念日」ですが、ご存じでしたか?

 

・4月がガーベラの出荷最盛期であること
・日本で初めて「ガーベラ」という名称が登録されたのが1958年の4月であること
・「よいはな」の語呂合わせになっていること

 

等が理由だそうです。

 

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他のお花はカーネーション、スターチス、マーガレットです。

 

オレンジ色のガーベラの花言葉は「冒険心」「我慢強さ」。

 

冒険は「動」、我慢は「静」を連想させますが
相反する2つの要素を兼ね備えていて面白いですね。

 

ガーベラは花びらの発色が鮮やかで美しいので
事務所にお越しの際はぜひ間近でご覧いただきたいです。

3月の花 -桜-

公開日:2023年03月13日(月)

日ごとに暖かさを感じられるようになりましたが、

みなさまいかがお過ごしですか。
今月の花は「桜」です。

 

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花屋さんへ行った際、入り口近くに置かれた桜が目に留まりました。

 

そろそろ桜の開花予想が気になる季節。
事務所でも春の訪れを感じられるかと思い、
今月のお花に決めました。

 

見た目の美しさ、あっという間に散ってしまう儚さ。
日本人に愛される花の代表といっても過言ではない桜ですが
日本では100種以上の桜が自生しており
これらから育成された園芸品種は200以上あるそうです。

 

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今回事務所で飾っているのは啓翁桜。
比較的早い時期から市場に出回る冬桜で、
花が細かく淡いピンクの色が特徴です。

 

事務所に連れて帰ってきた日にはまだ蕾でしたが
枝のてっぺんから次々に開花していく姿にいとしさすら覚えます。

 

そんな啓翁桜の花言葉は「純潔」「精神美」。
可憐な花にぴったりですね。

 

というわけで今月の花は「桜」でした。
事務所にいらした際にはぜひ桜を見て春を感じてください。